ジークムント・フロイトジークムント・フロ...

語録

 ・「夢の解釈は、無意識の活動を熟知する王道である。」
 ・「夢は現実の投影であり、現実は夢の投影である。」
 ・「忘れるのは、忘れたいからである。」
 ・「幸福になる方法は、自分で実験してみなければ分からない。」
 ・「あなたの強さは、あなたの弱さから生まれる。」
 ・「生きる意味や価値を考え始めると、我々は、気がおかしくなってしまう。生きる意味など、存在しないのだから。」
 ・「子供が遊ぶ動機は、”大人になりたい”である。この願望は子供を教育する上で、重要になる。」

主な著作

邦題は訳者によって異なる場合がある。( )内はドイツ語の原題。なお、英語訳のリストについてはFreud's Bibliographyを参照のこと。2010年現在『フロイト全集(全23巻)』が岩波書店で刊行中である。
 ・『ヒステリー研究』(Studien uber Hysterie)ヨーゼフ・ブロイアーとの共著, 1895年
 ・『フリースへの書簡集』1887-1904年(With Robert Fliess: "The Complete Letters of Sigmund Freud to Wilhelm Fliess",Belknap Press, 1986)
 ・『夢判断』(Die Traumdeutung)1899年(出版1900年)
 ・『日常の精神病理学』(Zur Psychopathologie des Alltagslebens),1901年
 ・『性理論に関する三つのエッセイ』(Drei Abhandlungen zur Sexualtheorie),1905年
 ・『ジョークと無意識との関連』 (Der Witz und seine Beziehung zum Unbewusten),1905年
 ・『トーテムとタブー』(Totem und Tabu),1913年
 ・『ナルシシズム論』(Zur Einfuhrung des Narzismus),1914年
 ・『精神分析入門』(Vorlesungen zur Einfuhrung in die Psychoanalyse),1917年
 ・『快楽原則の彼岸 / 快原理の彼岸』(Jenseits des Lustprinzips),1920年
 ・『自我とエス』(Das Ich und das Es),1923年
 ・『幻想の未来』(Die Zukunft einer Illusion),1927年
 ・『文明への不満』(Das Unbehagen in der Kultur),1930年
 ・『モーゼと一神教』(Der Mann Moses und die monotheistische Religion),1939年
 ・『精神分析概説』(Abris der Psychoanalyse),1940年
 ・『系統発生的幻想 - 転移神経症概観』(1983年発見の手稿)
ハーヴァード大学による出版案内

出自

である毛織物商人ヤーコプ・フロイト(45歳)の息子として生まれる。

母親はブロディ出身のアシュケナジーであるアマーリア・ナータンゾーン(1835?1930)で、ユダヤ法学者レブ・ナータン・ハレーヴィの子孫と伝えられている。同母妹にアンナ、ローザ、ミッチー、アドルフィーネ、パウラがおり、同母弟にアレクサンダーがいる。このほか、父の前妻にも2人の子がいる。モラヴィアの伝説の王w:Sigismundとユダヤの賢人王ソロモンにちなんで命名された。そのため、生まれた時の名はジギスムント・シュローモ・フロイト(Sigismund Schlomo Freud)だが、21歳の時にSigmundと改めた。

家族は1859年、フロイト自身が3歳のときにウィーンへ転居。1866年(10歳)にシュペルル・ギムナジウムに入学した。