カシラダカカシラダカ(頭高、学名:''E...

カシラダカ


カシラダカ(頭高、学名:''Emberiza rustica'')は、スズメ目ホオジロ科に分類される鳥類の一種である。和名の由来は、興奮すると頭頂部の羽を立たせることよる。

生態

平地から山地の明るい林や林縁、草地、農耕地、アシ原に生息する。繁殖期はつがいで生活するが、それ以外は数羽から100羽程の群れを作って過ごす。

巣は地上または枝の上に椀形ものを作る。卵数は4〜6個である。

越冬時は地上を跳ね歩きながら時々冠羽を立てて、草木の種子を採食している。

地鳴きは「チッ、チッ」。越冬期の後期では日本でも囀りを聴くことができる。ホオジロやアオジ等より早口で複雑な囀りである。囀りを日本語で表記するのは簡単ではない。

分布

スカンジナビア半島からカムチャッカ半島までのユーラシア大陸高緯度地域と、アリューシャン列島で繁殖し、冬季は中国東部に渡り越冬する。また、中央アジアに渡る個体もある。

日本では冬鳥として、九州以北に渡来する。